【広告ヒント集】
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お薦めBOOKS
小さな会社☆儲けのルール
竹田陽一 /栢野克己
「ウチの会社なんかじゃ〜」って言ってるそこの社長さん!「大手に対抗できずに苦しい」と愚痴をこぼす前にまず行動です!え?どう動けばいいかって?それならこの本を熟読してみてください。じんわり効く竹田ランチェスターに熱烈な支持者が多い訳は?読めばわかる↓↓
http://books.rakuten.co.jp/NO1507044

お薦めサイト/メルマガ
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かんたん相互リンク
お薦めのリンクをどしどし紹介します
http://www.quick-links.com/emlj/lp/62199/links.html

「戦略を学習できる本」
 
「小さな会社☆儲けのルール」★★★
竹田陽一/栢野克己著

http://books.rakuten.co.jp/GOODS_NO=1507044

 今週は、本を紹介したいと思います。マテリアルという言葉を直訳すれば「資料・材料」という事になります。広告の枠を少し大きく捉えて(考え方・戦略方針)の材料をご紹介します。
 「なんだ?経営本じゃないか?」という声も聞こえそうですが、経営方針と販売・広告戦略がかけ離れていては、どんなに素晴らしい広告を作ったとしても駄 目でしょう。
 この「小さな会社☆儲けのルール」という本は、主に中小、零細企業に向けて執筆されています。割と売れた本で、中小企業の広告戦略にもしっかり当てはまる一冊です。

 「小規模1位、部門1位 を狙え!」(商品戦略の項目より)     簡単にパンフレットやホームページを作ってしまった結果 、「こんな会社がありましたとさ・・・」に陥っていませんか?優位 性を大きくアピールしなくとも、読者がわざわざ手間暇かけて「おたくの(売り)は何ですか?」と聞きに来てはくれません。
 広告を作る側の意見としても、「よくある、どこの品とも代わり映えしない物」の場合、そのままでは非常に辛いです。こういう時ほど「広告戦略でなんとか売ってくださいっ!!」と頼まれる方が多いのですが、そうなればメリットを掘り下げるにしてもかなり無理をした捉え方になる場合もありますし、バンバン宣伝を打ってゴリゴリ営業さんが押していかないと厳しいかもしれません。

 「そうはいっても・・・」という呟きもわかりますが、物事には長所と短所が必ずあります。業界トップシェアの商品やサービスに比べて何一つ優位 性が無く、商材としても全く同じような物ならば十分フランチャイズ支店になれる資質があります。具体的にイメージや言葉に出来ない物でも「ここは、私達の(商品・サービスの)独自の長所」という部分はあると思います。例えば、現在の参議院選、民主党のポスターは岡田代表の顔とともに「まっすぐに、ひたむきに」と訴えています。菅直人、鳩山由紀夫、小沢一郎といった強い特長のある面 々の中で「岡田さん?はて?」ともなってしまいそうな空気もありますが、その地道な人柄を逆に前面 に押し出していく戦略ですね。

 この他にも、「陶山訥庵エリア戦略」などは、地域情報誌や折込の深層型の出向計画に最適です。ターゲット=エリアと解釈すれば、専門誌などにも応用可能です。中小企業に対しては有効な戦略が盛りだくさん。(ほとんどの項目が有益と言った方が良いかも知れません)戦略なしに宣伝しても意味がない、しかし、戦略がわからないという企業にはお薦めの一冊です。

「小さな会社☆儲けのルール」

http://books.rakuten.co.jp/GOODS_NO=1507044

 

「逆転バカ社長」★★
栢野克己著

http://books.rakuten.co.jp/GOODS_NO=1637037

 上述の本の共著者でもある九州ベンチャー大学の栢野氏の執筆です。こちらは、具体的な戦略ノウハウ集というよりは、取材ドキュメンタリーです。プロジェクトXなどを見て元気を盛り返す方にはもってこいの、各人各様の成功までの苦労話です。著者本人も波乱の人生を歩んでおり、こういった実録取材を通 して様々なヒントを見つけだして、苦しかった時代を脱却したようです。実録だけに、言葉の片隅などに結構重要なヒントが隠されています。交流会でも社交辞令に終始して本音や体験談が簡単に聞き出せないならば、十人以上の逆転成功社長の生の声をまとめて聞けるのはお得かも知れません。

 

「小さな会社・社長のルール」★★★
竹田陽一著

http://books.rakuten.co.jp/GOODS_NO=1578065

 上述「小さな会社★儲けのルール」の実践編、二部構成で後半は社長さん向けです。竹田版(中小企業版)ランチェスター戦略に基づき「8つの実行手順」が紹介されています。あくまでも中小企業・零細企業に特化していますので、そこそこ大きな企業になる段階では、この戦略も卒業ですが、意外と在学中なのに卒業したような戦略をとってる方もいますよ。「他社が大きな機械を導入した!では我が社も張りあって・・」高額な経費の前に、「勝てる戦とは何か?」というのが、この本に記されています。

さて、次回のテーマは何でしょう?具体的なツール以外にも様々な用途に必要な材料 をご紹介します。

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