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言葉で伝わらない時の画像ポータルサイト  Malti-bits
 
 前回は画像素材について『底辺を大きく、とことん探す』ということをご紹介しました。底辺は大きくといっても、秋葉原の大型ショップなどに気軽に見に行ける人は限られます。近所にパソコンショップは1件しかなく、画像素材も少ししか置いてない場合もあるでしょう。なので、NET検索からの探し方をご紹介したいと思います。画像素材といっても、そのままの使用方法以外にもイメージ訴求についての応用編を展開していきたいと思います。

 例えば新商品のチラシを作るとして、デザイナーさんにイメージ創りから全てお願いできるのでしたら、まったくの「おまかせ」で仕上がりを楽しみに待てばいい話なのですが、いかんせん自分の考えたイメージと頼んだデザイナーに感覚的なズレが生じてしまって困った・・・。こうなっては元も子もありません。さらに、コストを削減するために新商品の撮影はチラシとは別 に事前にカメラマンに直接頼んで撮って貰うことにしました。カメラマンはとくに考えずそのまま撮ってしまい、最後に仕上がったのは、ちぐはぐなイメージの集合体。これでは、お金の無駄 です。少し奮発してでもアートディレクターをつけてイメージをコントロールすべきでしたね。こういったイメージのズレは、伝え方が上手でないために起こるのです。そして、ここでも画像素材の出番があるのです。

 「画像素材=ちょっとした補足カットとして入れるイラストのようなもの」と考えていては、イメージ訴求はいつまでたっても出来ません。「イメージ=消費者がパッと見た第一印象」「かっこいいね、これ!」とか「洒落てるなぁ〜」「うん、いい味出してるね」「見てよこれ!チョーカワイイ!」といった最初の印象が、興味を促す商品アピール→良い記憶としてのインプット→購入へと結びつけます。

 イメージでの訴求も文章とおなじく重要です。それだけに、新商品のテーマ、例えば「高級感」でも「あたたかな真心」でも「おいしそう」でもキーワードを設定して制作者に伝えます。しかし、「おいしそう」でも捉え方は人それぞれ沢山あるのです。

 例としてパン屋さんの話にしましょう。パン屋さんが新しいパンを完成させました。「これを写 真に撮って来月のチラシに新商品として大きく売り出すぞ !」カメラマンさんを呼んで、「おいしそうに撮ってください」と伝えました。提案力のあるベテランカメラマンなら様々な助言を貰えるでしょうが、一人前になったばかりの人の場合「おいしそうに???(あつあつってこと?こんがり?盛りだくさん?なにも準備してないよ〜)」「とりあえず光源を明るいものにして、用意されたものを撮りました。」用意した白い皿にちょこんとパンが置いているだけ・・・なんだか寂しいイメージ。「もうちょっと色々演出しなきゃっ!」とその場でドタバタ準備を始めますが、とりあえず飾りになるカップなど置いたところで、その日の撮影はタイムオーバー。

 デザイナーに、この写真をみせて「おいしそうなデザインにしてください!」「えっ?白いお皿にパンが1個のっかって、脇にカップがあるだけじゃないですか!寂しい写 真ですよ!」「仕方ない!パンだけ切り抜いて掲載します。バックの演出イメージはこちらで創ります」結局、非常に無駄 なことになってしまいました。どうすれば良かったんでしょう?

 まず、パン屋さんはデザイナーやカメラマンとの事前打ち合わせが欠落しています。ぶっつけ本番撮影では、失敗も無理もありません。では、事前にデザイナーやカメラマンを呼んで「おいしそうに撮って」と伝えたとしましょう。数日たってデザイナーがやってきて手書きのラフスケッチや雑誌、写 真集などのイメージ写真をたくさん見せてくれました。

 「うん、パンをメインの新商品以外に3種類ほど織り交ぜたほうが、お互いに引き立てあって良いね。でも、私はもっと『焼きたて』のイメージも欲しいんだ」デザイナー曰く「湯気などは撮影時にドライアイスを使って演出できますよ!」「う〜ん。想像でき無いなぁ・・」

 デザイナー氏が、打ち合わせテーブルの脇のパソコンに目を向けました。「パン屋さん、インターネットはつながりますか?」では、Multi-Bitsへアクセス!「デザイナーさん、これは何ですか?」「おっしゃってるイメージが言葉ではなかなか伝わらないので、イメージのポータルサイトでちょっと検索してみますね!」「カテゴリー飲食から、穀物→パンと・・・」「うわぁ、たくさんパンの写 真が出てきましたねぇ・・・。あ、これこれ、このバターが溶け出すようなのが欲しかったのですよ」「わかりました!では、これで撮影の準備をはじめますね。」

 「いやぁ、デザイナーさん、このMulti-Bitsってのは便利だねぇ。言葉だけでどうやって伝えようかと思ってたんだよ。検索もついてるから簡単、簡単!」「このサイトは、沢山のフォトエージェンシーの取り扱い写 真をまとめて一括に探せますし、検索もキーワード、価格、大きさ、カテゴリー、コンセプト、カラーと豊富に用意されていますので便利ですよ。」「あ、デザイナーさん、この子供がパンをかじってる写 真!これイメージで使いたい!でも〜・・・子役を頼んだら高いんでしょ?もうお金ないよ〜」「ご心配なく、欲しいイメージがそのままダウンロードして使えるのも良いところですよ!諦めなくていいですよ!」

 長々ドラマ仕立てになってしまいましたが、おわかりになりましたでしょうか?「画像ポータルサイト」=沢山のイメージがストックされていて、お使いのパソコンで全て見られます。百聞は一見にしかずの場合も多々あります。(逆に、あまりにも頼りすぎると「既成イメージにとらわれすぎてしまう」という難点も出てきますが。)言葉で伝えにくい場合、写 真一枚で、全ての関係者に強烈に確実に「頭の中」を届けることができるのです。そして、それは消費者へと続いていきます。

 デザイナーの制作時間とコスト削減のための商品提供とサービス提案を行う日本最大のデジタルポジ・ポータルサイト、Multi-Bits。 おトクな情報満載のメールマガジン(無料)のお申し込みは・・・   ・・・>http://www.multi-bits.com/

さて、次回のテーマは何でしょう?具体的なツール以外にも様々な用途に必要な材料 をご紹介します。

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